「唾フェチ(つばフェチ)」、「唾液フェチ(だえきフェチ)」とは、
唾液(だ液)そのもの、または唾液が関わる行為に特別な魅力を感じたり、興奮を覚えたりするフェチの一種です。
唾液フェチが感じる魅力
唾は、人の分泌液のひとつ
唾液は、食べ物の消化を助ける分泌液ですが、口というよく使う部位から分泌されます。
口は、食事や会話に主に使いますが、キスといった性的な接触の主要な部位です。
そんな口から出る唾液に興奮を覚えるのは、性的な行為と密接に結びついた体の分泌物であるためです。
また、唾液を交換する行為(ディープキスなど)は、最も親密な愛情表現の一つです。
唾液フェチにとって、これは相手との境界が曖昧になる、深いつながりを象徴し、強い興奮につながります。
唾液はコントロールが効かない
唾液は、意図せず口から漏れたり、興奮や緊張によって分泌量が増えたりする、コントロールしにくい流動的な物質です。
お腹がすいたときに、美味しいにおいを嗅ぐと唾液が出たり、緊張して唾液が出てゴクっとした経験は誰でもあると思います。
唾液が口元や唇、肌に付着している様子は、その人の緊張や興奮、ありのままで生々しい状態を示します。
唾液を出している「素の姿」を垣間見ることに対し、強い魅力を感じます。
また、性的な興奮によって口内が潤んだり、よだれが出そうになったりする現象は、性的欲求が高まっているサインであり、視覚的に見えることに興奮を高めます。
唾液は強者と弱者をわからせるもの!?
唾液は、一部のフェチにおいて、わからせることやマゾな快感と結びつくことがあります。
唾を相手に吐きかける、または逆に唾液を口内に吐き入れられるといった行為は、支配と服従の意味を持ちます。
そういった行為は、立場を理解させることや、屈する快感(マゾヒズム)を伴います。
唾を飲み込ませることに快感を持つ人(サディスティック、支配したい人)や、唾を吐きかけられて屈服したい願望を持つ人(マゾ)もいます。
また、唾液は体液の一つであり、清潔なものとは見なされにくい側面があります。
その唾液をあえて使用したり摂取したりする行為は、社会的なタブーや禁忌を破るような感覚につながり、興奮を覚えることがあります。
唾フェチが興奮するシーンとは
唾液フェチが具体的に興奮を覚えるシチュエーションを列挙しました。
- 糸を引く唾液・・・ 唇の間や口から、唾液が糸を引いている様子。
- 大量の唾液・・・口の中に大量に唾液がある様子は興奮している証。
- 唇に付着した唾液:・・・ディープキスの後に、口元や唇に残った唾液のテカリや濡れ感。
- 唾液の音:・・・唾液を飲み込む音、舌で絡ませる音、口内が潤む音など。
- 唾液のにおい・・・清潔感のあるにおいやフェロモンが感じられるにおいに興奮します。
まとめ
唾液フェチは、唾液という親密性があり、興奮状態を示す、そして支配関係を象徴する体液に対して、
個人それぞれが魅力を感じ取る、とても個性的なフェチであると考えます。


